代表プロフィール

代表理事 永田 孝行
1958年10月10日生 愛知県名古屋市出身
医学博士、ACSM(アメリカスポーツ医学会)公認エクササイズフィジオロジスト
東京大学大学院医学系研究科に於いて肥満と代謝を研究する。
2001年から執筆した書籍の多くがベストセラーとなり、2002年に株式会社TNヘルスプロジェクトを設立、代表取締役となる。
2014年に日本ダイエットスペシャリスト協会(JDSA)を立ち上げて代表理事に就任する。書籍出版62冊、販売総数500万部を突破。
代表理事 メッセージ
マスコミ業界を経て1984年よりフィットネス関連事業に従事し、1991年には㈱タニタ ベストウエイトセンター(BWC)センター長として施設運営や減量指導及び人材育成に尽力しました。 同時期には後に周知されることになる「タニタ食堂」の基礎をつくりました。
※タニタベストウェイトセンターは1998年に事業改革により会員募集を取り止め閉鎖しています。

2001年にはウェルネス関連会社の取締役として地域振興事業や健康関連の調査・研究を経て2002年に会社を設立し、多くの企業の健康管理や商品開発及び研究、薬事法その他のコンサルティング等に携わっています。 また、講座・講演・研修活動やTV・雑誌などの取材も多数受けています。

2001年に出版した「低インシュリンダイエット」、2003年に出版した「10days ポイントダイエット(部分痩せ)」が台湾・韓国・中国でも出版された事を機に海外へも仕事の幅を広げました。

2001年までのダイエットは、脂質制限・油抜きのカロリーダイエットが主流でしたが、「低インシュリンダイエット」では高カロリーの脂質よりも糖質(炭水化物)に的を絞り、GI値(グリセミックインデックス)を利用したダイエット法を勧めたことでダイエットは一気に糖質制限の方に主流が移りました。

一方、時期を同じにしてアメリカの医師ロバート・アトキンス博士が考案したアトキンス式ダイエットが賛否両論ありながらもブームになっていましたので、混同を招いて「低インシュリンダイエット」も「アトキンス式ダイエット」と同様の糖質制限だと誤解されましたが、それとは別物です。

GI値(グリセミックインデックス/Glycemic Index)とは、食後血糖値上昇下面積を基準食と比較した数値(%)です。

食品毎に含まれている糖質の影響による食後血糖値の上昇~下降に至るところの面積比(%)を求めた数値で、基準食(ブドウ糖)に対して何%かによって、その値が低いほど身体に取り込まれる糖分が低いことになり、血糖値を下げるインスリンの必要量も少なくなる事になります。

インスリンは血糖値を取り込んで体内の細胞へエネルギー(グリコーゲンや中性脂肪)を溜め込みながら血糖値を下げるホルモンです。その乱高下が大きいと精神にも悪影響を与えてしまうのでダイエットはインスリンの過剰反応を抑えなければならないのです。

仮に糖質過多の状態が長期間継続してしまうことによってインスリンの継続的過剰反応が抑えられなければ、絶えずインスリン反応が増して、遂にはインスリンを分泌する膵臓が疲弊することになり、適正なインスリンが供給されなくなってしまうことがあります。すると血中の糖(グルコース)が過剰となり、血管や内臓へのダメージも増してしまいます、それが「糖尿病」の始まりです。

「アトキンス式ダイエット」は、ケトン式ダイエットの他にも後に低炭水化物ダイエット、ローカーボダイエット、低糖質ダイエットとも呼ばれていますので、「低インシュリンダイエット」との類似点はありますが、元々GI値を使ったダイエットではありませんでした。

現在、GI値は私が約8年間を費やして実験を繰り返しながら算出した450品目を超える数値がありますが、全て日本人を被験者として日本の慣習的な食品を使った実験により算出しています。

「低インシュリンダイエット」ではGI値の他、食べる順番は大別して野菜・海藻などの食物繊維豊富な食品 → 肉・魚介類などのタンパク質食品 → 主食になる白米飯などの炭水化物食品の順で食べること、高GI値食品は常温か冷やして、低GI値食品は温かく食べること、酢やクエン酸などの酸味や乳製品(無糖)はGI値を下げることなども同時に伝えています。

その理論は現在知られている多くのダイエット法の先駆けとなっていますが、2001年以来14年間の歳月を経た研究により、更に進化しています。今後共、最先端の健康・ダイエット情報を提供し続けていきます。